ペットとおでかけ

動物病院の待合室はどう過ごす?心がけるマナー3つ


予防注射、爪切り、病気の治療と様々な理由で動物病院へ足を運ぶ機会があります。評判の良い病院の中には3,4時間待ちも当たり前という事もあるほどです。実は動物病院の待合室での過ごし方には基本的なルールがあります。お互いが気持ちよく利用することが出来るように心配りをすることが大切です。

待合室ではキャリーバックで待機が理想的

キャリーバックに入る小型犬動物病院の待合室で過ごす時愛犬はどのように過ごさせていますか?

・抱っこ

・リードをつけ足元に座らせておく

・キャリーバックに入れておく

・家族は屋外に連れだし待機している

など様々です。

この中で一番理想的なスタイルはキャリーバックに入れ待機させる方法です。

もちろん中大型犬には無理な方法ですからそのような場合は屋外で待機をさせる、もしくはあらかじめ病院に来院時間を伝えておき診察室へ直接入室できるように手配を済ませておくこともよいでしょう。

なぜキャリーに入れなければならないのか?

・重症、感染性のある病気ではない

・他犬に攻撃的な態度を示さない

・吠えない

このような場合、抱っこやリードでも十分では?と感じるでしょう。ですが、待合室という場面では不特定多数の犬猫が同時に過ごします。必ずしも全ての犬猫が同じ状況にはありません。

中には普段馴染みのない薬剤の臭いに過度な警戒をしている犬もいれば、他犬のただならぬ様子に異変を感じている場合、自身の体調不良から過剰な防衛本能が働いている犬もいます。

不意のタイミングで喧嘩が勃発することもあれば、すれ違いざまに威嚇しあう事もあります。

中には目や耳が不自由で周囲に過剰な意識を張り巡らせている犬もいるでしょう。

つまり必ずしも周りが同じ状況にあるわけではないという事を理解しておかなければなりません。

犬同士のふれあい、挨拶はウエルカムではありません

大人しくひとりで待機する犬動物病院の待合室でつい他犬に声をかけたり、犬同士の挨拶をさせてしまう方がいます。

この行動は相手の犬が友好的な態度を示している場合でも控えることがマナーです。

待合室ではお互いに相手の病状がわからないものです。一見元気そうに見えていても伝染性疾患を抱えていることもあれば、皮膚トラブルが単なるアレルギーではなく感染性のある病気という事もあります。

お互いに愛犬の体調不良が理由で来院をしているのですから、無暗な接触はさけ適度な距離を保ち待機していましょう。

犬にも社交的で他犬と積極的に交流を持ちたがる性格もいます。このような場合飼い主が不意に目をそらしたすきに他犬と接触をしたり、挨拶をしようと近づいてしまう事もあります。

この場合、相手側の犬が必ずしも同じように友好的とは限りません。

一見おとなしく床に伏せている、他犬が近づいてきても嫌がる素振りを見せない場合でも実は動物病院とう場面に精神的に追い詰められてしまっていて微動だにできない心理状態にあることも考えられます。

このような心理状態の犬にぐいぐいと近づき挨拶をかわそうとすれば相手はますます追い詰められ、もしもの時は突然反撃に出る危険性もあります。

相手がなぜ座り込んでいるのか、拒絶をしないのかをはかり知ることはできず、必ずしも社交的が理由だからではないことを承知しておきましょう。

静かに待たせておきたくてもおやつやおもちゃの持ち込みはしない

おもちゃと距離をとる犬混み合う待合室では愛犬にじっと座り静かに待機していて欲しいと思うものです。でもだからといっておもちゃやおやつを持参しその場で与えることは控えましょう。

病院という場面では平静を装っているように見えていてもそれぞれが緊張感をもって過ごしています。おもちゃやおやつで他犬を刺激すると、一斉に騒がしくなったり、喧嘩が起こることもあります。

もし愛犬が退屈してしまう、そわそわしてしまうという場合は都度屋外に連れ出し新鮮な空気を感じさせたり、トイレをさせるという方法でクールダウンしてあげましょう。

おやつを与える場合は

・屋外に連れ出し与える

・診察室など他犬がいない状況で与える

という方法なら問題はないでしょう。

ただしおやつは直接口に入れすぐに食べきる物に限ります。ガムのように時間がかかるものやサイズが大きく床面に接触するものは雑菌が付着する可能性があるので控えましょう。

もし他犬と顔を合わせてもアレルギーや食事制限を課している場合もあるので無暗に与えることはせずにあくまでも自身の愛犬用だけと考えておくことも大切なマナーです。

病院であることを意識して適度な距離感を

動物病院では犬猫も飼い主自身も何かとナーバスになっているものです。大抵の病院では待合室は狭く、椅子に座ると愛犬の居場所に困ることがあるでしょう。

中には深刻な病気や治療の相談のために訪れている方もいるので、待合室内では適度な距離感を保ちマナーを心がけて過ごす様にしましょう。

もし待合室での待機が難しい場合は往診対応が可能な病院を主治医としておくと飼い主の負担も軽減できおすすめです。

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