自慢したくなるペット雑学

渋谷のハチ公だけじゃない!全国にある犬の銅像


ハチ公像日本で一番有名な犬と言えば渋谷駅に銅像のあるハチ公です。

海外でもハチ公の物語は映画化されるほどの話題ぶりで、今や世界にもその存在が知られています。

でも実は国内には他にも有名な犬の銅像があることをご存知ですか?

ぜひ愛犬と一緒に銅像巡りの旅を楽しんでみるのも楽しいものです。

西郷どんのツンの像

西郷どんのツンの像ハチ公と並び有名な犬と言えば西郷隆盛の愛犬ツンでしょう。

この銅像は鹿児島県薩摩川内市の藤川天神にあります。

実は上野公園にある西郷隆盛像の横にいる犬も愛犬のツンだと言われています。

実はこの鹿児島県のある銅像には西郷隆盛はおらず、愛犬ツンのみがたたずんでいます。

この理由はツンの元の飼い主である藤川村原の家が数km先にあるので、ふるさとであるこの地に銅像が作られたそうです。

ツンという犬は薩摩犬という犬種で虎毛でピンと立った耳、巻尾を持つ中型犬です。

実はこのツンを偶然見かけた西郷隆盛は元の飼い主に何度も譲渡を申し出て、やっとのことで譲り受け愛犬にしたという流れがあります。

ただツンを譲る代わりに高額な謝礼と自身の馬を差し出したことも逸話として残されています。

大変ウサギ狩りが得意だったというツンはその後西郷隆盛の愛犬として日本中で知れ渡る存在になったのです。

ペガサスのような羽をもつ犬の銅像

福岡県筑後市にはまるでペガサスのような大きな羽をもつ犬の銅像が設置されています。

羽犬」と呼ばれるこの犬は伝説上の動物です。

羽犬の誕生にはいくつかの説がありますが、ここでは羽犬を褒める方の言い伝えをご紹介させていただきます。

その昔、豊臣秀吉が九州遠征をした際に羽が生えたように飛びまわる犬を連れていたという事から、この羽犬が誕生したという説です。

しかしこの犬はこの地で亡くなってしまい、大変悲しんだ秀吉のために家来たちが塚を作り弔ったというものです。

その後、羽犬はこの地域のシンボルとなるゆるキャラやご当地アイテムなどにも取り入れられています。

テレビドラマ化もされた盲導犬サーブの銅像

座っている盲導犬

(※画像は盲導犬サーブではありません)

愛知県名古屋市には盲導犬サーブの銅像があります。

盲導犬サーブはテレビドラマ化、書籍化され名前を聞いたことのある方も多いでしょう。

なぜサーブがこれほどまでに有名な盲導犬になったかというと、サーブは主人をかばい雪道でスリップした車にはねられ、片足切断という運命を背負ったからです。

サーブはシェパード犬なので、まさに身を挺して主人を守ったのです。

実はこのサーブの事故をきっかけに盲導犬は視覚障碍者の体の一部と法律で認められ、盲導犬にも自賠責保険が下りるように法律が改正されました。

この事は犬は単なる物であるという日本の法律の概念を大きく変えたのです。

サーブはその後アメリカのテキサス州知事から招待を受け「テキサス名誉州犬」としても認定され、さらに国内でも総理大臣から功労賞を授与されています。

松山市の小学校に設置された目の見えない犬ダンの像

盲目の犬

(※画像はダンではありません)

愛媛県松山市潮見小学校にはダンという目の見えない犬の像や写真、絵画が多数飾られています。

このダンは、小学校の公式サイトでも紹介されているほどに学校や子供達に馴染みのある犬です。

ダンは1993年に付近の団地に捨てられていた野良犬です。生まれつき目が見えない子犬でした。

ただ保護した子供達の熱意はあったものの、団地では犬を飼えないという規約があり、様々な意見が交わされた結果例外的に団地として預かりが許可されました。

その後ダンの存在は子供の作文になり、コンクールで注目を浴び、テレビや新聞で報道され一躍有名になりました。

ダンの飼育はその後学校全体の取り組みともなり、ダンは13年の生涯を終えるまでに多くの子供達とふれあい、安全で温かい生活を送ることが出来ました。

ダンが子供たちにもたらした影響は大変大きく「命の大切さ」を身をもって教えた存在として今でも受け継がれています。

ちなみにハチ公には別バージョンもあります

ハチ公の銅像と言えば駅前でけなげに飼い主を待つ姿が印象的です。

飼い主が亡くなった後も毎日同じ場所でじっと帰りを待つ姿は多くの方の涙を誘ったとも言われています。

実はこのハチ公には、ただじっと待つだけの銅像とは別の銅像が都内に設置されています。

この銅像は東京都文京区にある東京大学農学部にあります。

こちらの銅像はハチ公が飼い主である上野英三郎博士に喜び飛びついている姿を現しています。

実はこの銅像は2015年に完成しまだ新しい銅像です。ハチ公の没後80年を記念して建てられています。

ハチ公が駅前で待ちわびていた飼い主と再会した瞬間の姿です。これまでの忠犬という印象とはやや離れ、犬本来の人間への深い愛情が感じられる素敵な銅像です。

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